経営層と連携して
会社を引っ張っていく

主な業務は、当社のブランド確立に向けた検討・施策策定と広報対応です。その他にも、経営企画という部門の特性上、様々な部署と関わる業務を幅広に行っています。

ブランド関連業務は、当社をどういう会社にして、どういう会社だと世の中に認知してもらうかという企業としての在り方の根本を考える業務であり、当社はまだまだこれからではあるものの、スケールが大きく、責任感と同時にやりがいも大きく感じます。

広報業務に関しては、当社の取組みをどうメディアに取り上げてもらうか試行錯誤のうえ、実際に取り上げてもらったときは嬉しく感じます。

入社後の配属先は損害サービス部でした。約6年間保険金支払い業務に従事し、在籍期間の後半には、課内において、チームリーダーや課長の補佐役となる次席の役割も経験しました。

その後経営企画部へ異動し、現在までに、BCP体制構築や、全社目標の設定および事業計画達成に向けた施策推進などの業務を経験しています。保険の出口と、全社を広く高い視野で見る部署を経験しましたが、知らないこと、身に着けていないスキルはまだまだあると感じています。「保険を作る」「保険を売る」など未経験分野にもトライしたうえで、リーダー職へとステップアップしたいと考えています。

経営企画という全社の行く末をコントロールする立場上、自身の役職に関わらず他部署の部課長層や経営層とのコミュニケーション機会は多いです。そのうえで感じることとして、当社は規模感的に経営層との距離は近く、担当層からの相談などに対してもウェルカムな風潮があると思います。

いずれの経営層も会社を良くしたいという想いは共通しており、私たちも、社内外の情報を的確にキャッチし、様々なことに考えをめぐらし、より良い仕事をするために本気で考えぶつかっていくことで、良い関係、より良い仕事が生まれるものと思います。

私自身、より高い視座で事業を捉えている経営層とやり取りすることで、その視座を学び、また、相手が考えているであろうことを読み取り先んじて行動するなど、自ら考え行動する力も養われてきたものと思います。