ドライブ

雨の日でもドライブを安全・快適にするために! あると便利なドライブグッズ

更新

2018/07/03

公開

2018/07/03

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雨の日でも安全・快適にドライブを楽しむために、いくつか押さえておきたいポイントがあります。不快な天気にも負けない快適なドライブのためには、出かける前の準備が重要。また、雨の日ならではの気になる車内のニオイ対策など、大事なポイントを押さえて、天候に左右されずに安全・快適なドライブを楽しみましょう。

目次

    雨の日はフロントガラスの曇りが心配! クリアな視界のための撥水グッズ

    雨の日に車を運転するときに一番ヒヤヒヤしてしまうのは、フロントガラスについた水滴やガラスの内側が曇ることによって視界が悪くなることですよね。視界確保には、撥水コーティング剤を使用するのがおすすめです。撥水コーティング剤には塗るタイプやスプレータイプ等色々あり、使い方や持続効果も違うのでよく確認して選びましょう。スプレータイプは、700円~2,000円程度、塗るタイプのものも1,000円~2,000円程度のものが主流なので、1つは常備しておきたいですね。車種によっては、運転支援システムの誤作動を理由に撥水加工が禁止されている場合や、ワイパーゴムが撥水コーティングに対応していない場合などがあります。必ず事前に確認してから使用してください。
    また車内と外気の温度差で生じるガラスの内側の曇りには、エアコンを外気モードに切り替えて対応しましょう。

    汚れたり劣化したりすると水を拭けない! ワイパーゴムは交換・清掃しよう

    良好な視界を保つためには、ワイパーがしっかりと機能していることも大事なポイント。ワイパーがスムーズに動かなくなる原因として、ワイパーゴムの劣化や汚れ、ガラスの油膜、ゴムと撥水コーティングが合わない等が考えられます。ワイパーゴムは経年劣化によってだんだんと固くなって、フロントガラスに引っかかるようになります。そんな時は、ゴムを交換することで快適な視界が取り戻せます。
    ただ、前述したようにワイパーゴムと撥水コーティング剤との相性が悪い場合もありますので、対応可能なワイパーゴムかどうかしっかり確認して選ぶようにしましょう。

    車内を快適にする傘ホルダー・傘入れ

    濡れた傘の扱いには案外困るもの。傘が濡れたままの状態でシートに立てかけてしまうと、カビや臭いの原因になってしまうことも。そんな時には傘ホルダーを車に積んでおくと便利です。最もお手軽なのは、ヘッドレストにかけるタイプ。内側が吸湿素材になっているものを使えば、直前まで使用していて濡れている状態の傘を入れても安心で快適にドライブが楽しめます。他にも折畳み傘用ホルダー、傘立てタイプもあるので、家族構成やライフスタイルなどに合わせて選ぶのがおすすめです。

    濡れた時あると便利! 荷物や靴置きになるトレイ

    雨の日は、濡れた傘だけではなく、靴や鞄などもビショビショになってしまって対処に困ることがあります。そんな時、あると便利なのが、防水加工の素材で作られているシューズトレイやトレイマット。車内を汚すことなく、濡れたものを持ち込むことができます。雨対策だけでなく、海やプールへのお出かけの際にも一役買ってくれるので、アウトドア派にもおすすめ。運転中の揺れや荷物の出し入れの際によれないように、裏面に滑り止めやテープがついているものを選ぶと良いでしょう。

    車のイヤなニオイや湿気におすすめの対策

    車内の嫌な臭いの原因は、主にエアコン内部やフロアマットのカビ、シートの汚れ等があげられます。芳香剤を置くだけでは臭いの原因を取り除くことはできないので、まずはエアコンフィルターや車内の掃除をしましょう。仕上げに車用の消臭スプレーや、スチーム消臭剤を使用すれば快適な空間を保てます。シートの汚れには重曹スプレーがおすすめで、消臭効果も期待できます。

    革シートの場合は革専用クリーナーをお使いください。

    カーライフを楽しむ人なら少なからず、雨の日の運転でヒヤッとした経験があるのではないでしょうか。雨量や道路状況によって、常にリスクは変化します。いつもより丁寧な運転を心がけ、雨対策グッズで安全・快適にドライブをしましょう。

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