千葉県 君津であま～い"春ドライブ"を発見！

皆さん、こんにちは！ 「月刊 教えて！ おとなの自動車保険」編集部です。

ふとした風に初夏の香りを感じるような気候になりました。まもなくGWがやってきますね。4月の特集は「家族と、友達と、"春ドライブ"を満喫しよう！」ということで、彩り豊かな"春ドライブ"をより一層楽しめる記事をお届けしています。そして、今回は春のスイーツ特集ということで、千葉県君津市のあま～い味覚を皆さんにご紹介いたします♪

東京都から東京湾アクアラインを通って千葉県へ！

今回は東京湾アクアラインを通って千葉県君津市へ向かいます。では、シートベルトをしっかり着用して、出発です！

東京湾アクアラインに入りました。カーナビの周りは海、海、海...。そして、何と言ってもアクアラインは長いです。一本道のトンネルなので、ドライバーもどこか油断しがちな道でもあります。そのため、好きな音楽を聞いて気分をあげたり、助手席の人がドライバーの話し相手になってあげたり、工夫を凝らして眠くならないようにしましょうね。

あま～いスイーツを発見！ のんびりゆっくりイチゴ狩りが楽しめる「ポレポレ農園」

さて、長いアクアラインを抜けて向かったのは、イチゴ狩りを楽しめる「ポレポレ農園」さん。ポレポレというのは、ケニアのスワヒリ語で「のんびり ゆっくり」という意味なんだそう。

10時に開園のため、15分前に農園に到着！受付を済ませたら少しぼんやりタイム。たくさんのお客さんで賑わうハウス内をしばし探索します。

ハウスの中では、「ポレポレ農園」さんのイチゴだけでなく、地元の農家でとれたお野菜やお米を販売していました。君津市の名産である花、カラーも置かれていて、地域の人の温かさにホッと顔がほころびます。

時間になり、イチゴ狩りレクチャーが始まります。「熟れているイチゴは逆さにしてクっと力を入れると簡単にとれる」「イチゴの上のほうに傷があるものが実は完熟もの」などなど、へぇ～！となる知識がいっぱい！

また、「ポレポレ農園」さんは練乳を付け放題！ セルフサービスで食べる分だけトレイに出します。〇〇放題という文字を見ると、たくさんとりたくなりますが、自分が食べられる分だけ入れましょうね。

高設培土栽培で清潔感バッチリ！ 時間無制限でポレポレとイチゴ狩り。

「ポレポレ農園」さんのイチゴは写真の通り全て高設培土栽培のため、しゃがんで辛い姿勢になることなく、土汚れも気にせずにイチゴ狩りを楽しめます。また、日によってイチゴの種類が変わるのですが、この日は鮮やかな赤色が美しく糖酸のバランスが良い「紅ほっぺ」、ワインのような香りが漂う「やよいひめ」、ビタミンCの含量が高いが甘い「おいCベリー」の三種類のイチゴが準備されていました。

イチゴへの愛、お客さまへの愛に満ち溢れる農園主ご夫妻。

こんな素敵なイチゴ農園を経営されていらっしゃるのが、池田     真悦・理香ご夫妻。取材のお願いをした際も快く承諾してくださいました。2010年に脱サラをされてイチゴ農園を始められた池田ご夫妻。その道のりは時に険しく、時に楽しく...。「ポレポレ農園」さんのイチゴはそんなご夫妻の夢と想いがこもっているから、美味しいイチゴができるのですね。池田さんのイチゴ農家への道のりは、農園のHPでご覧いただけます。周辺のオススメスポットや日々のイチゴの状況も掲載されていますので、ぜひ興味のある方は覗いてみてくださいね。

最後にイチゴ狩りの予約に関してですが、「ポレポレ農園」さんのイチゴ狩りは完全予約制です。予約は土・日・祝日なら来園予定日の前日7時～、平日に来園予定なら前日15時～電話だけで受け付けています。何故こういう制度をとっているかというと、全てはお客さまにイチゴをパーフェクトな状態で召し上がっていただきたいから。美味しく赤い実が少ない場合は休園することもあるようです。直前にならないと予約がとれるかとれないか分からないドキドキ感はありますが、その分予約がとれたときの嬉しさはひとしおですよ。

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