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若葉ドライバーは要注意!道路標識クイズ

4月から新年度に入り、新しい仕事先や学校への通勤・通学目的で自動車の運転免許証を取得した、またはまさに取得している最中という方も多いと思います。自動車教習所での実技とは違い、一般道路の運転では不測の事態が起こりがちです。
そこで今回は、若葉マークのドライバーが間違えやすい道路標識を、クイズ形式でご紹介します。全問正解を目指して、是非チャレンジしてみてください!

Q1.まずはレベル1! この標識の意味は?

この標識は、「指定方向外進行禁止」といいます。その名の通り、記された方向以外には進行してはいけません、という意味です。「表示されている方向にも進める」のではなく、「表示されている方向以外には進んではいけない」のが、この「指定方向外通行禁止」です。標識の基礎中の基礎ですが、運転することに精いっぱいでこの青い標識を見逃してしまう若葉ドライバーの方も少なくないようです。特に住宅街など道の狭い地域では、この標識を多く見かけます。道路状況を十分に注意して運転したいですね。

【正解】
「指定方向外進行禁止」の標識です。標識に書かれている方向以外は進行してはいけません。

Q2.駐停車禁止…?

こちらの標識はドライブしているとよく目にするものですね。この標識は、「駐車禁止」です。つまり、駐車はダメなのですが、停車は禁止されていないエリアになります。

「駐停車禁止」はこちらの標識になります。赤線でペケとなっているものですね。ちなみにここであわせて覚えておいていただきたいのが、「駐車」「停車」の定義です。ドライバーが車を離れていてただちに運転ができない場合は、「駐車」となります。「停車」の定義は、荷物の積卸しのため5分以内に限っての停止、人の乗降のための停止でかつ、運転者が直ちに運転できる状態です。標識の内容を理解して、駐車していい場所なのかどうか、判断しましょう。

【正解】
赤線一本が「駐車禁止」または「駐車余地」、赤線二本が「駐停車禁止」。停車の定義にも要注意。

Q3.車は通っていい? ダメ?

この標識はお分かりの方も多いと思いますが、「歩行者専用」という意味ですね。つまり、自動車はもちろん通行不可です。加えて、自転車も道路交通法において軽車両であるため、降りて押して通らないといけません。
さらにこの標識には、もっといろんな意味があります。下に書いてある「日曜・休日を除く」「7:30-9」「この先60m」という部分です。「平日の午前7:30から9:00まで、この先60mは」と条件を限定しているのです。記載の条件にあてはまるときは、歩行者のみ通行可能ということです。車両は通行することができません。この標識は、小学校の近くなどのスクールゾーンで、よく見かけますよね。朝の登校時間、子どもの安全を守るために、このような標識が設置されています。

【正解】
この先60mの間は日曜・休日を除く日の午前7:30から9:00までは、車両は通行不可。

Q4.道路標識が複雑で車線や進行方向を間違えてしまった! ベストな対処法とは?

最後は応用問題です! 二車線・三車線ある大通りや高速道路で、交差点や分岐点に差し掛かると、様々な方角に車線が分かれていることがよくありますよね。走行中に道路標識を確認できていれば、間違った車線に入ったままになることはありませんが、運転に慣れていないと、いつの間にか左折専用レーンに入ってしまっていた。という経験をお持ちの方も多いと思います。
しかし、間違えたと気づいて慌てて進路変更をしようとして、後方確認不足が原因となり、後方から走行してきた車と接触してしまうケースがあります。絶対に控えましょう。車線を間違えてしまったことは仕方ありませんので、流れに逆らわず回り道をするのが一番安全です。

【正解】
回り道することになってもいいので焦らないこと。無理な進路変更は事故の原因になるので、絶対にやめましょう。



若葉マークのドライバーのみなさんは、いざ運転してみると焦りや経験不足から、道路標識を見落としてしまったり、進行方向を間違ってしまうことが少なくないと思います。でも、そんな時こそ落ち着いてください。常に余裕を持って安全を確認するようにしましょう。

時間的にも精神的にも余裕を持って運転をしていれば、道路標識は全体のスムーズな進行を助けてくれるものとして、自然と視線のなかに入ってくるものです。予期せぬトラブルを未然に防ぐべく、正しく覚えて楽しいドライブ生活を送ってくださいね。

出展元:
国土交通省「道路標識一覧」
https://www.mlit.go.jp/road/sign/sign/douro/ichiran.pdf

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