自動車保険

お客さまの安全安心のため、常に品質向上を目指しています−ALSOKグループ品質向上競技大会イベントレポート−

更新

2018/12/19

公開

2018/12/19

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2018年11月9日(金)ALSOKの東京研修所にて「第9回 綜合警備連盟 品質向上競技大会」が開催されました。今回は、編集部が品質向上競技大会に参加したレポートをお届けします。
ALSOK主催の今回のイベントは、警備業務に必要な技術を習得するとともに、サービス品質の向上を目的とした競技大会です。全国の支社で常に技能の向上に励み、自己研鑽を怠らないALSOK隊員の方々が、予選から戦い、勝ち残った精鋭だけが参加できる栄誉ある大会です。
この中からもっとも優れた隊員が選出されて表彰されます。

さまざまなサービスごとに会場が設けられ、多くの競技が行われました。その中で、おとなの自動車保険の「ALSOK事故現場安心サポート」についても、実際の事故対応を想定した競技が行われました。

目次

    「ALSOK事故現場安心サポート」とは

    おとなの自動車保険とALSOKとの業務提携による、すべてのご契約において無料でご利用いただける事故対応サポートサービスです。お客さまから事故のご一報を受け、ALSOK隊員が迅速に事故現場へ向かい、二次被害防止のための安全確保や、お客さまや事故相手等に損害・被害が認められる場合にお客さまに代わって救急車の手配などを行います。

    • 現場に急行:事故現場を特定しALSOK隊員がかけつけ安全確保、救急車の手配
    • 現場でサポート:安全確保、救急車の手配
    • 現場を記録:事故状況の確認、現場写真の撮影、当社への事故連絡でお客さまをサポート

    • 安全を確保し二次被害を防止
    • お客さまに代わって緊急連絡(救急車・警察届のサポート)
    • 事故状況の記録と報告(お客さま、お相手の方)
    • ロードアシスタンスの出動要請
    • ご質問や要望事項のヒアリング

    なお、一部サービス内容が限定的となるエリアがあります。

    「ALSOK事故現場安心サポート」についてはこちら

    「ALSOK事故現場安心サポート」の競技とは?

    この競技は、ALSOK隊員が現場に着いてから、安全確保を行い、お客さまとのやり取りと現場の情報収集をするまでが審査の対象となります。
    審査の大切なポイントは、事故が発生し隊員が現場に到着したあと、より優れたサービスをお客さまに提供できるかどうか。今回は「信号待ちで青信号に変わった際、契約者が追突もしくは逆突した加害事故」という想定で行われました。

    お客さまが事故を起こしてしまい、気が動転しているかもしれない状況の中で、いかにお客さまに寄りそい安心していただけるか、また的確に事故の状況を把握し、保険会社へ事故連絡ができるか、などがポイントです。

    1. 二次被害を防止するための安全確保(三角表示板・発炎筒の設置・お客さまの誘導)
    2. お客さまの心のケア・安心をうながす(丁寧な声がけ)
    3. 事故状況の確認(お客さまからのヒアリング・車両の状況を目視する)
    4. 事故相手とのやりとりやこれからの動き方についてアドバイス
    5. 車両の状況・事故現場の写真撮影
    6. 保険会社への事故連絡

    気合い十分!競技スタート!

    朝から雨がパラパラ降るぐずついたお天気でしたが、参加された隊員のみなさんからはそれを吹き飛ばすほどの熱意が伝わってきます。
    9:30になると同時に「ALSOK事故現場安心サポート」の競技がスタート。全国の予選を勝ち残った9名の隊員が、日頃培った優れた技能を審査員の前で披露します。

    最初の隊員の審査が開始されます。眼光の鋭さから熱い想いが感じられます。

    動きは機敏でありながら、お客さまへの対応は親切で丁寧。事故に遭ってパニック寸前のお客さまにやさしく話しかけ、寄り添う姿勢が印象的です。

    お客さまに気を配りながらも、安全を確保するために三角表示板を車の後ろに置き、発炎筒を後部ドアに磁石で取り付け、事故があったことを周囲にアピールして二次被害を防ぎます。

    競技をしている隊員の真剣な姿に、会場全体が緊張感に包まれています。その場にいる全員が隊員の一挙手一投足を見守っている。そして、審査員の目が光り、厳しいチェックが入ります。

    丁寧で的確な動きから、サービス向上のために隊員の方が真摯に取り組んでいるという姿勢と、「お客さまに安心してもらいたい」という強い気持ちが伝わってきます。

    お客さまに寄りそいつつ、事故現場を二次被害がないように対応し、必要な情報をヒアリングして事故状況を撮影・記録を行います。

    参加した9名、ほとんどの隊員の方々が10~15分程度で一連の対応を終了。

    「この競技の評価基準はスピードだけでなく、丁寧さや的確さなどについても複合的に審査します。すべてをバランス良く兼ね備えていることを重視しています。」(ALSOK金融営業第一部 金融法人営業室 太田室長)

    迅速に行動し、さらにお客さまへの対応も丁寧に。すべてを兼ね備えたサービスを提供することを意識して、会社全体で取り組んでいる姿勢が印象的でした。

    まとめ

    実際事故を起こしたときに「ALSOK事故現場安心サポート」を利用すると、どういう流れで対応しているのかご理解いただけたのではないでしょうか。
    「ALSOK事故現場安心サポート」は、おとなの自動車保険にご加入のお客さまであれば、サービスを受けることが可能です。

    今回は2018年11月9日(金)に行われたALSOKの「第9回     綜合警備連盟 品質向上競技大会」の中で行われた「ALSOK事故現場安心サポート」の競技についてレポートしました。

    おとなの自動車保険のALSOK事故現場安心サポートについての詳細はこちらALSOK公式サイトはこちら

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