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【20代の自動車保険】月額の相場は?割高な理由や保険料を抑える方法を紹介

20代の自動車保険は、月額保険料が他の年代と比べて割高であることが多いです。なぜ30代や40代と比べて保険料が割高なのか、また保険料を下げるコツはあるのかについて解説します。ぜひ参考にしてください。

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1. 20代の自動車保険料の相場は月額ではどのくらい?


20代の自動車保険の保険料相場は、30代や40代と比べて割高です。例えばセゾン自動車火災保険の「おとなの自動車保険」では、ブルー免許の方の月額保険料は年齢によって以下のように変わります。


車種 車両保険 21~25歳 26~29歳 30歳以上
トヨタ プリウス
型式:ZVW55
あり 4,370円/月 3,090円/月 2,740円/月
なし 2,170円/月 1,580円/月 1,400円/月
ニッサン セレナ
型式:GFC27
あり 4,350円/月 3,080円/月 2,720円/月
なし 2,150円/月 1,570円/月 1,380円/月

※2021年6月25日時点
※ブルー免許の場合の概算です。保険金額やそのほかの条件によって金額は前後します。
※現契約の満期日:現契約の等級:ノンフリート19等級/20等級、現契約の事故有係数適用期間:0年、現契約の事故有無:なし、AEB装置:装備なし、居住地:東京都、使用目的:日常・レジャー、年間走行距離:5,000Km未満、対人賠償:無制限、対物賠償:無制限、人身傷害:3,000万円、車両保険:一般、車両免責金額:5-10万円、ファミリーバイク特約:なし、弁護士特約:なし、個人賠償特約:なし、運転者の範囲:本人限定

例えば21~25歳の方がトヨタのプリウスで車両保険に加入している場合、月額保険料は4,000円を少し超えます。

しかし、30歳以上であれば月額保険料は月々2,740円に下がります。また、紹介した車種以外でも20代の保険料は同条件の30代、40代の保険料よりも割高で、その中でも20代前半の保険料はさらに割高な設定になっています。

2. 20代の自動車保険の月額保険料が高い理由は?

20代の自動車保険の月額保険料は、どの保険会社でも割高に設定されています。その理由としては、次の2点が挙げられるでしょう。

初めての自動車保険で等級が低いから

自動車保険の保険料は、年齢だけでなく「等級」によっても変わります。等級は1等級~20等級までの20段階あり、等級が高くなればなるほど保険料は低くなります。

初めて自動車保険に加入するときは、通常、6等級となります。等級が下がる事故がなければ1年で1等級上がる仕組みのため、20代では20等級まで届かず、保険料は30代や40代と比べると割高になってしまいます。

例えば、18歳で自動車保険に加入したとしても、32歳までは20等級に到達しません。途中で等級が下がる事故を起こしてしまった場合は、さらに20等級に到達するまでの時間がかかることになるでしょう。


事故率が高いから

免許を取得したばかりの若年者は、事故率が高い傾向にあります。実際に警察庁の調査によりますと、免許保有者10万人あたりの交通事故件数は、50代以下の年齢層では10代がもっとも高く、次いで20代前半、その次に20代後半が高いと報告されています。


年齢 免許保有者10万人あたりの交通事故件数(令和2年12月末)
16~19歳 1075.4
20~24歳 595.5
25~29歳 420.6
30~34歳 335.1
35~39歳 308.2
40~44歳 299.7
45~49歳 308.8
50~54歳 307.7
55~59歳 300.5

出典:警察庁「令和2年中の交通事故の発生状況」

保険会社でも記名被保険者の年代が低いと、保険料が割高に設定されていることが一般的です。

なお、セゾン自動車火災保険では年齢区分がなく、1歳ごとに異なる保険料が適用されますので、20代で自動車保険を更新する場合も、等級が同じかもしくは上がっていれば、保険料が下がることがあります。


3. 20代の自動車保険の月額保険料を抑える方法は?

等級の低さと事故率の高さにより、20代の自動車保険の月額保険料は割高になることが多いです。しかし、保険料を抑える方法がないわけではありません。20代でも割安な保険料が適用される方法を5つ紹介します。


補償内容を見直す

自動車保険の補償内容を見直すことで、保険料を抑えられることもあります。例えば、ロードアシスタンス特約は、すでにJAFやクレジットカード付帯のロードアシスタンスにご加入中であれば不要です。ほかの契約などと補償が重なっていないか一度見直してみましょう。


運転者を限定する

自動車保険は、車両に対して設定します。対象の車両を誰が運転しても保険が適用されるように設定すると、保険料が高額になりがちです。保険料を抑えたいときは、運転者を限定することも検討してみましょう。

「おとなの自動車保険」では、次の4つのパターンで運転者を限定することができます。運転者の範囲を限定すると、保険料が割安になることがあります。

① 運転者を記名被保険者本人のみに限定
② 運転者を記名被保険者本人と配偶者、別居の未婚のお子さまに限定
③ 運転者を同居のお子さまを除いた全員に限定
④ 運転者を限定しない(同居のお子さまの年齢条件を設定)


割引制度を確認する

インターネットで契約できる保険は、保険会社などの店舗を経由しないため、比較的割安な傾向にあります。例えばセゾン自動車火災保険の「おとなの自動車保険」では「ネット割」があり、インターネット経由で契約すると最大10,000円の割引が適用されます。

そのほかにも、契約日よりも早めに申込むことで適用される「早割」、契約の車がAEB(衝突被害軽減ブレーキ)を装備しているときに適用される「自動ブレーキ割引」などもあります。

また、「電気・ハイブリッド車割引」「ゴールド免許割引」「2台目割引」などもあるので、これらが適用されることでさらに保険料を割安にすることができるでしょう。


家族の等級を引き継ぐなど等級制度を活用する

家族の等級を引き継ぐことで、自動車保険の契約を6等級以外から始めることが可能です。次のいずれかに該当する場合は、家族の等級を引き継げます。

● 記名被保険者の配偶者
● 記名被保険者の同居親族
● 記名被保険者の配偶者の同居親族

例えば同居する子どもが新しく車を購入したときは、親が自動車保険に加入している車と子どもが新しく購入した車の「車両入替手続き」をおこなうことで親の等級を引き継げます。なお、このケースであれば、親は別に新たな自動車保険に加入する必要があります。

家族の等級が6等級よりも高い場合は、等級の引き継ぎについて一検討してみてはいかがでしょうか。


4. 20代で乗り換えるならセゾン自動車火災保険がおすすめ

「おとなの自動車保険」では、新規でも乗り換えでも各種割引が適用されます。

例えばインターネット経由で加入するときに適用される最大10,000円のネット割は、新規加入のときだけでなく継続契約の際にも適用されます。毎年割安な保険料が適用されるので、割高になりがちな20代の方も加入しやすいでしょう。

万一の事故の際は、高度な専門知識を備えたプロフェッショナルが事故対応完了まで丁寧にサポートします。事故・トラブルの受付後は、事故対応の専任担当者とLINEでやり取りできますので便利です。

20代は運転歴が浅いことから、事故などが起こったときにスムーズな対応を取ることが難しいこともあります。「おとなの自動車保険」では、事故の状況に応じた専門家が契約者に代わって対応、あるいは契約者をサポートするので安心です。


5. 保険料の見直しを考えましょう

保険料を高いと感じた場合は、一度、自動車保険の補償内容を見直してみましょう。

もしかしたら自分には不要な特約などがついていたり、運転者の範囲が限定されていなかったりすることで、余分な保険料を支払っているのかもしれません。自動車保険の保険料は、毎月あるいは年に一度まとめて支払うものなので、20代の家計には大きな影響を与えます。

とはいえ必要なときに補償を受けられないのは困るので、補償内容についてもチェックしておく必要があります。「おとなの自動車保険」では対人賠償保険・対物賠償保険ともに無制限の補償なので、賠償額が高額になったときでも安心です。

■「おとなの自動車保険」についてはこちら
https://www.ins-saison.co.jp/otona/


■監修
  • 新井 智美
    プロフィール:
    マネーコンサルタントとして個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)や、上記相談内容に関するセミナー開催のほか、金融メディアへの執筆および監修(現在年間200本以上)の執筆および監修を手掛けており、これまでの執筆および監修実績は1,000本を超える。

    HP:https://marron-financial.com/
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