補償選びのチェックリスト

「自動車保険って難しくて、補償の選び方がよくわからない」という方はぜひご活用ください!

以下の3つのチェックポイントを確認すれば、あなたに必要な補償が漏れなく選べているかどうかチェックできます。

おとなの自動車保険 ファイナンシャルプランナー 石川 英彦氏 監修

ポイント1 基本となる補償の内容、保険金額は十分ですか?

経済的な損失が大きくなってしまう自動車事故。

基本となる補償が充実している自動車保険を選びましょう。

ポイント 「対人・対物賠償」の保険金額は無制限になっていますか?

  • 対人・対物事故を起こしてしまった場合、相手方への賠償金額が高額になるケースもあります。(賠償金額が2億円を超えるケースも)
  • 「おとなの自動車保険」では、もちろん保険金額は無制限です。

ポイント 「無保険車傷害」の保険金額は無制限になっていますか?

  • 自分や家族が事故の被害者となり、相手方の車が無保険の場合、相手から十分な賠償を受けられないケースもあります。
  • 「おとなの自動車保険」では、必ずセットされる基本補償で、保険金額は無制限です。

ポイント2 必要な補償を漏れなく選べていますか?

必要な補償が漏れていないか、チェックしておきましょう。

ポイント 「人身傷害」の補償範囲は「車内・車外」になっていますか?

  • 人身傷害の補償範囲が「車内のみ」になっている場合、歩行中など自動車に搭乗していない間に生じた自動車事故は補償されません。
  • 万が一に備え、「車内・車外ともに補償」にしておくと安心です。(「おとなの自動車保険」加入者の90%以上が「車内・車外」にしています)
  • 保険金額も適正か、確認してみましょう。

ポイント 「弁護士費用特約」をつけていますか?

  • たとえば相手に100%責任(過失)のある事故の場合、保険会社は相手方との示談交渉を行うことができません。
  • 相手との交渉が進まないような場合、専門家の力を借りずに示談交渉するのは大変です。弁護士費用特約をセットすれば、弁護士に相手方との交渉を任せることができます。

ポイント 「個人賠償責任特約」をつけていますか?

  • 日常生活の事故で賠償責任を負った場合に保険金が支払われます。
  • 他の保険商品にもある特約ですが、「おとなの自動車保険」では、保険金額無制限で、示談代行サービス付きです。日常生活の賠償リスクに備えることができます。

ポイント3 なんとなく補償を選んでいませんか?

あなたにとって必要のない補償を外すことで、保険料を節約できる場合があります。

ポイント 「車両保険」でリスクの低い補償をつけていませんか?

  • 車両保険はお客さまの生活環境やライフスタイルによって、必要な補償範囲が変わってきます。
  • 「おとなの自動車保険」なら、必要な補償を細かく選ぶことができます。たとえば水災の心配が無い高台に住んでいる場合、「水災の補償を外す」ことにより、保険料を節約できます

ポイント 「車両保険」の自己負担額(免責金額)は適切に設定できていますか?

  • 自己負担額(免責金額)をいくらに設定するかによって、車両保険の保険料が変わります。
  • ドアをこすってしまったなどの軽微な損害では、修理費用を自分で負担することにして自己負担額を設定すれば、保険料を節約できます

ポイント すでに「ロードアシスタンス」の契約をしていませんか?

  • すでにロードアシスタンス(ロードサービス)に加入されている場合や、クレジットカードにロードアシスタンス(ロードサービス)が付帯されている場合などは、自動車保険での重複を避けたいものです。
  • 「おとなの自動車保険」ならロードアシスタンスの補償を外すことができますので、その分の保険料を節約することができます。

ポイント 「ロードアシスタンス」は、こちらも要チェック!「ロードアシスタンス」のサービス品質は十分ですか?

  • 「サービス拠点数」や「レッカー距離」、「脱輪してしまったときの対応」など、ロードアシスタンスは保険会社ごとにサービス内容が異なります。
  • 「おとなの自動車保険」のロードアシスタンスは、出動拠点全国約9,200ケ所、レッカー運搬と応急処置を合わせて最大15万円まで対応。(2022年12月時点)タイヤ2つ以上の脱輪引上げやクレーン作業など、充実のサービスメニューでトラブルの際も安心です。

石川英彦(いしかわひでひこ) 株式会社マネーライフナビ 代表取締役

多数の相談経験を活かしたマネーコンテンツや教材づくり、マーケティングを得意とし、大手金融機関のWEBサイト企画、ポータルサイトへのコンテンツ提供を行う。自分のお金のふやし方がわかるカード「持ち味マネーカード」をとおし、自分らしいマネーライフの啓発活動も実施中。