ファイナンシャルプランナーが教える 補償選びのワンポイントアドバイス

自動車事故で車の中に積んである物が壊れた場合に、保険金額を限度に補償されます。(保険金額は、10万円、30万円、50万円から選べます。)カメラやゴルフクラブなど、高価な日用品をよく車に積んで出かける人には役に立つでしょう。補償対象が事故で自動車に損害が生じ、その直接の結果として積載中の動産に損害が生じた場合に限ることも含め、保険を使うか、自分で負担するか考えてみましょう。ちなみに現金、有価証券、ペットなどは補償対象外です。

石川 英彦(いしかわ ひでひこ)
株式会社マネーライフナビ代表取締役。
顧客の立場から金融アドバイスを行うFP業務を行いながら、大手金融機関のWEBサイト企画、ポータルサイトへのコンテンツ提供も実施。